カンボジア、、
魅力的な国ですよね。
カンボジアに初めていくっていう方はどこに行ったらいいか、どのくらいお金がかかるのか、何を持っていったらいいのかわからない方が多いのではないでしょうか?
今回はそんな方に向けて、紹介していきたいと思います!!
楽しいカンボジア旅行にしてください(^^♪
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治安
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観光名所
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移動手段
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費用
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持ち物
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その他
1.治安
治安は決して良くはないです。
私は以前、カンボジアの格安ホテル(ドミトリー:相部屋を前提とし、ベッドを一つ借りるスタイルの宿泊施設のこと)にホテルにiPhoneを置いて外出したらなくなっていました。これはホテルの従業員が盗んだとは限らないですが、持ち物には注意が必要ですね!!
また、深夜にシェムリアップの町の外れを一人で散歩していたら、バイクに乗った男の人が近づいてきて
「マリファナ??」って声をかけられました。
No,Thank you!!って言いましたが少し焦りました(笑)
あと、カンボジアに行ったことがない頃は、
「カンボジアって地雷が危ないんじゃないの!?」って思っていたんですが、
現在では普通に観光する場合、全然問題ありません。
2.観光名所
〇アンコールワット
カンボジアと言ったらやっぱりアンコールワットですよね!
この写真は私が撮ったんですが、すごくきれいでしょ??
朝日が昇る前に起きて、アンコールワットに行って朝日と共に撮りました!
アンコールワットは料金がかかりますが、早朝から空いているので、
皆さんも是非早起きして、行ってみてください。
〇トレン・サップ湖
トレン・サップ湖は東南アジア最大の湖で、世界でも最大規模の水上生活者がいることで有名です。
本当にたくさんの人が住んでいて学校などの施設もあります。
船乗り場に行き料金を払うと、湖上の施設まで連れて行ってくれます。
正確には覚えていませんがそれほど高くなかったです。
〇バンテアイ クディ
バンテアイ クディはアンコール遺跡群の1つです。
実際に中に入ることができ、かなり修復されていますががれきだらけなのも見所ですね。
あと、木がすごいです!!
3.移動手段
移動手段は主にツゥクツゥクのみ!!
バイクに台車をつけてそこに人が乗り感じ。
カンボジア(私はシムリアップにしか行ったことがないので他の場所では違うかもしれませんが)には鉄道もタクシーもバスも全くありません。
ですので、適当に捕まえて値段交渉です。必ず値切りましょう。
基準としては、往復で2~3時間かかる距離で
1台のツゥクツゥクに対して20ドル。
町の少しの移動でしたら 3~5ドルが目安となります。
4.費用、物価
費用に関しては人それぞれです。
まず、カンボジアに入国する人はVISAを取得する必要があります。
日本で取得する場合は、カンボジア領事館へ行ってください。4400円ほどで取得できます。
場所は日本内にいくつかあるので、皆さんの一番近いところへ行ってください!
オンラインでもできるようですが、
私はオンラインでのやり方はわからないので割愛!!
でも実は、カンボジアでも直接取得できるんです!!
そのためには、一応証明写真を1枚持って行っておくとよいですね(;・∀・)
抑えれば、飛行機代を含めても10万円で2週間程度なら旅行できます。
しかしこの場合は、それなりに節約しなければなりませんが、、
宿泊はドミトリーなら1泊5ドルで済みますよ。
基本的にカンボジアでは通貨はドルを使い、金額の小さな物はカンボジアの通貨「リエル」となっています。
水は1本で0.25ドル程度。
つまり1ドルで4本も水が買えます!!
マーケットなどで服やお土産を買う場合は、必ず値切りましょう。
最初に言ってきた金額の半分くらいなら余裕で下がります(笑)
中心街であればしっかりとしたスーパーマーケットなんかもあります。
小さい洗剤なら0.8ドルほど。
トイレットペーパーは6ロール入ったもので1~2ドル。
ロールではない、ポケットティッシュのような袋に入ったタイプだと、0.3~1ドル。
かばんに空きがない方は現地で購入するのもいいかもしれませんね。
シャンプーなんかも置いています。
パンテーンで3.15ドルです。
もちろんボディーソープも。
Doveは4.40ドル。
こちらはカンボジアで有名なAngkor Beer。
お値段は1本0.6ドル。
日本でビールが苦手な方でもこれは飲みやすいと思います。
5.持ち物
- お金(空港や町中にも外貨両替店はあります)
- パスポート
- 航空券
- 携帯電話
- ボールペン(入国などの際に用紙に記入する機会が多々あります)
- 衣服
- シャンプー
- ボディーソープ
- 歯磨き用品
- トイレットペーパー(カンボジアのトイレには置いていないことがほとんど)
- カミソリ
- 生理用品(女性)
- 常備薬
- ムヒ(蚊に刺されまくります)
- 正露丸(おなかを壊す人はかなり多いです)
- 虫よけ
- ハンドタオル(バスタオルは基本的にホテルにもあります)
あった方がいいもの
- ポケットWiFi
- クレジットカード
- 変圧器(ドライヤーなどを持参する場合は必要。iPhoneの充電器には必要なし)
- 持ち運び用のカバン
- モバイルバッテリー
バックパックで行く方は、機内持ち込みなので、液体系には注意が必要です。
液体の持ち込みについては、一度調べておいてください。
現地では水道の水は絶対に飲まないでください。
歯磨きも購入した水で行ったほうがいいでしょう。
カンボジアのトイレは水道があまりよく整備されていないため、トイレットペーパーを流すとつっまてしまいます。
そのため、トイレには必ずゴミ箱が置いてありますので、使用したトイレットペーパーはそのゴミ箱に捨てるようにしてください。
6.その他
カンボジアでは、ポル・ポト政権時代に「格差のない社会を作る」ために知識人が大虐殺されてしまいました。
そのため、現在でも学校に行く意味の分からない大人がカンボジアには多くいるため子供たちに物乞いや物を売らせるために働かせるという悲しい現状があります。
この機会のに、カンボジアの子供たちに自分たちができることを是非考えてみてください。
以上です。
お読みいただきありがとうございました!!
皆さんのお役に立てたことを願います(;・∀・)