ガンジス川といえばバラナシ。
バラナシといえばガンジス川です。
インドに行ったからにはガンジス川に行きたいと思っている方も多いと思います。
なので今回はバラナシでの、
私が行ったガンジス川の紹介していきたいと思います。
昼のガンジス川
まず、昼のガンジス川です。
これは10月なのですが、雨があまり降らない時期なため干上がって川の面積が小さくなっています。
ガンジス川に行くとボートに乗るのがおすすめです。1時間で400ルピーほどで乗ることが出来ます。
歩いて川沿いを歩くのもいいですが長いですので、、、
川沿いを歩いているとボート乗り場がそこら中にありインド人が声をかけてきます!
夜のガンジス川
私がボートに乗ったのは夜だったのですがとても綺麗でした!
↓時期によってはお祭りが開催されており運が良ければ見ることができます。
↑これはガンジス川沿岸の火葬場で実際に死体を燃やしており、その横には薪が大量に積んであります。
そこで、ボートにおじいさんが乗り込んで説明してくれました。
そのおじさんは40年以上ここで火葬しているそうです。
火葬所の横には宿があり、ここで火葬してもらうためにインド中から死が近い人が集まってきて死ぬのを待っているのだそう。
すごいですよね。。。
また、使用している薪は高価な木を使用しています。なぜなら、人の死体を焼くと悪臭を放つためそれを緩和するためだそう。
1キロ当たり680ルピー(正確な数字は覚えていませんがだいたいこれくらい)で一人当たり8キロ必要なので、貧しい人はここで火葬するのが難しい。
そこで、説明してくれていたおじいさんが
「そんな人達のためにお金をくれないか??私のためではなく貧しい人々、またあなたの良いカルマのために。」
。。
やっぱりそうきたか。。
ただ、そのおじいさんの話が上手くて引き込まれていたために、1000ルピーあげちゃいました。お金は絶対に払わないぞ!!って方は注意が必要ですね。
ガンジス川の日の出
↑これはガンジス川の日の出。
神秘的ですね。。。
ガンジス川を眺めながらチャイ
朝はホテルでチャイを一杯。
ちなみに、このホテルはバラナシのGrand Love Luxe P Guest Houseという名前のホテルです。
2人部屋1泊で合計1200ルピーでした。
このホテルの方いい方だったのですが、
近くのシルク工場を案内してあげると言われたので付いていくと建物の2階に連れていかれシルク製品を買うまで出してくれなかったのでオススメはしません。
ただ、その他は最高で本当にいい人だったので悪気があったのかは不明。
是非行ってみてください。
ガンジス川のほとり
お昼からはガンジス川を歩いて散歩しました。
↓牛もたくさん。うんちもたくさん。
インドの人は本当にガンジス川で洗濯したり、身体を洗ったりしていました。
↓洗濯後ズボンを干している所。
川の沿岸を抜けてマーケットに入るとインド人がめちゃくちゃ話しかけてきます。
5人ほど一気に話しかけて付いてきます。
本当に怖かったです。(笑)
赤ちゃんを抱えた女の人がミルク代をお願いしてきた時はお金を渡してしまいました。
まとめ
以上です。
いかがでしたか??
バラナシはあまり治安が良くないので、夜の10時以降は出歩かない方が無難です。気をつけて楽しい旅にしてください。
お読みいただきありがとうございました!!
皆さまのお役に立てたことをねがいます。